これまでとこれからも

インタビュー

政治家(議員)になろうと思った動機(きっかけ)は何ですか?

女手ひとつで大変な苦労をしながら私と弟を育ててくれた母を見て、「ひとり親家庭でも安心して子どもを育てられ、大学まで通わせられる秋田にしたい。」と思うようになりました。そのため、大学では経営工学を学び、秋田県庁に入庁しました。しかし、秋田はどんどん疲弊し、人口減少は止まりません。このまま定年退職まで県庁に勤めた後に、秋田はどうなっているだろうか。子どもがいない、若者は残らない、仕事はない、所得もない・・・。そんな秋田になっていたなら、自分の人生は何だったのだろうか。そう思って後悔するのではないか。そう思いました。新しいことにチャレンジしていかなければ、今のままさえかなわない。それが、私たちの目の前にある現実です。
私は、子ども達に諦めさせたくありません。私たちが、子どもたちが、未来に希望を持てる政治・行政を実現したいのです。
市民が主役となり、多様な価値観や生き方を認め合い、助け合いながら、一人ひとりが幸せに生きられるまちを目指し、社会の変化へ機動的に対応し、失敗を恐れずにチャレンジする!

政治家(議員)として心掛けているところは?

議員である前に人です。人として正しいことを前提条件として議員活動を行っています。
まずは、身近な地域の方々や支持者の皆様に、「藤田を応援していて良かった。」と思ってもらい、「藤田議員を応援している。」と胸を張って言っていただけるよう、議会の内外での活動を行うに当たり心掛けております。
議会審議では、議員の発言は、議事録として後世に残されます。よって、きちんとした議事録を残す責務が議員にはあります。それは、必要な質疑をしっかりと行うこと、言い換えれば、論点をもれなく提示し、検討すべき課題を提起し、充分な検証を行うことです。そのため、事前に充分な下調べをし、現場で有識者や市民の声を聞くように心がけています。

政治家として遣り甲斐を感じることは?

やはり政策立案です。
粘り強く取り組んで提案が実現したときには議員としてのやりがいを感じます。
特に、私のワーク・ライフの一つである働き方改革・生き方改革において、提案当初は全く関心を持ってもらえなかった「イクボス」の取り組みが理解され、市長が「イクボス宣言」をしたこと。そしてそれを皮切りに、「イクボス」が、市のワーク・ライフ・バランス推進施策の大きな柱の一つとなったことです。
ただ口先だけの思いつきで提案するのではなく、私も主体的に取り組み、市の事業に協力しながら理解を得られたことが嬉しかったです。
郷土の偉人、石川理紀之助翁の言葉に、「寝て居て人を起こすこと勿れ」というものがあります。今後も、実現を目指す提案には、自ら率先して現場に立って取り組んでいきたいと思います。

力を入れている(入れていく)政策は何ですか?

父親の子育て参加が当たり前になることにより、一人ひとりが人生を幸せに生きられるような社会に変えていくため、「NPO法人ファザーリング・ジャパン」に所属し、ワーク・ライフ・バランスなどの多様な働き方・生き方を実現するための取り組み(『女性の活躍』や『男性の育児家事参画』、『イクボスの推進』の3点セット)をワーク・ライフとして力を入れています。
※「イクボス」とは、部下がいきいきと仕事と子育ての両立をとりながら働くことができるよう、職場の風土づくりを努めるとともに、自らも仕事を充実させながら、生活を大切にし、楽しむことができる上司のことをいいます。
また、高齢化が進む中、地域の公共交通の維持は重要な課題です。そのため、大好きなクルマを処分し、移動には自転車やバスを使っています。環境の保全、公共交通の維持、心身の健康推進、地域の活性化などの視点から、自転車を活用したまちづくりを提案していきます。
その他の分野においても、行政経験を活かしながら、行政の考え方に固執せずに、新しい公共のあり方を模索していきたいと思います。

政治家にならなかったら何になりましたか?

分かりません。人の役に立てて、人の笑顔が見られれば何でも嬉しいです。
飽きっぽいところがあるので、常に進化・変化があって、いつも勉強していなければついていけないような分野がいいですね。本当は大学院に進学して研究者になりたかったので、研究ができる仕事だと嬉しいですね。特に数学的な分析を行うものだと楽しいかなと思います。

有権者(特に若い方達)へのメッセージをお願いします。

政治には無関心でいられても無関係ではいられません。
選挙の投票だけが政治参加ではありませんし、適当な人がいないという理由で自分が立候補しなければならないものでもありません。
日常的な政治活動として、市政に対する率直な思いを議員に伝えてほしいです。議会では、市民の声が最も重要です。皆さまの声をお寄せください。
研修会や勉強会などを開いて、議員と意見交換することも大切だと思います。遠慮なく議員にお申し付けください。
人口減少により、地域の担い手が減っています。行政サービスも維持が難しくなっていきます。何もかも行政任せでは、私たちのまちは良くなっていきません。文句ばかり言っていても現実は何も変わりません。有事の際に行政と一蓮托生というわけにはいきません。私たちの住む地域のことは私たちの手で良くしていく必要があります。そして、それこそが幸せを感じられるまちではないでしょうか。
そのために必要な支援を行政に求めていくことが重要です。行政は、維持費のかかるハコモノを見直し、市民の暮らしのための予算を重視すべきです。
なお、クルマではなく公共交通や自転車を利用することも大きな意味で助け合いの一つです。また、一人ひとりが特技や知識を活かして、市民同士の交流を進めることも助け合いの一つだと思います。
私たちは未来を選ぶ力を持っています。
私たちの手で、希望と喜びにあふれるまちをつくっていきましょう!

プロフィール

・1972年6月2日生まれ、A型、秋田県南秋田郡井川町出身
・井川中学校、秋田高校、早稲田大学理工学部卒
・平成7年秋田県庁採用
総合政策課、科学技術課、社会福祉課、北秋田建設事務所に配属されたほか、野村総合研究所や秋田大学、関東自動車工業(現トヨタ東日本)へ派遣
・プルデンシャル生命保険(株)、国会議員公設秘書、県立大学職員を経て、平成27年5月から秋田市議会議員(1期目)
・国民民主党秋田県総支部連合会 幹事長(兼)政調会長
・家族構成:母、妻、長男(高校2年)、長女(6歳)の5人家族
・好きなこと:そば打ち、温泉、野球・スケート等スポーツ、ドライブ、レース観戦、自転車、よしもと新喜劇、如斯亭庭園(ボランティアガイド)、木のおもちゃ美術館(おもちゃ学芸員)、木育パパサークル
・好きな言葉:「寝て居て人を起こすこと勿れ」(石川理紀之助)
「一文は無文の師、他流勝つべきに非ず。昨日の我に、今日は勝つべし。」(柳生宗厳)

(役職など)
秋田市議会
・会派「そうせい」幹事長
・議会運営委員会 委員
・教育産業委員会 委員
国民民主党秋田県総支部連合会 幹事長(兼)政調会長
東地区体育協会 副理事長
秋田地区交通安全協会手形支部 理事
秋田市消防団秋田東分団(広面班)
秋田東中学校 生徒活動後援会 理事
明徳児童センター管理運営委員会 副委員長
NPO法人ファザーリングジャパン
NPO法人ファザーリングジャパン東北
木育パパサークル「あきた木木遊び隊」副代表
鳥海山 木のおもちゃ美術館 おもちゃ学芸員(ボランティア)
旧秋田藩主佐竹氏別邸(如斯亭)庭園ボランティアガイド